ご挨拶

企業を取り巻くビジネス環境は、ボーダーレス化、ブロードバンド化によりまさにスピードが命綱という時代となりました。
企業は常に市場を見ながらタイムリーな新サービスを加速的に投入せねばならない時代になりました。
このような時代背景により経営戦略そのものとしてのIT投資は更に活発化し、
高度なＩＴスキルを求められつつも『短納期＋高品質＋低コスト』という高いハードルが開発会社に求められております。

ウイングワークス株式会社は中国人技術者を中心に設立された「Speed」「Cost」「Quality」を重視した開発会社です。
ローコストハイパフォーマンスで高い評価を頂き、2000年の創業から大手企業様、大手SIer様、官公庁自治体様案件で数多くの開発実績を”日本国内において”積み重ねてまいりました。

この度弊社では創業第二期と位置づけ、更なる『短納期＋高品質＋低コスト』の市場ニーズにお答えするため、広東省珠海に開発拠点：網思翼数碼科技有限公司、遼寧省大連に開発拠点：大連長基信息技術有限公司を設立いたしました。

既にソフトウェア開発の世界では一般化しつつある“オフショア開発”への対応、日本と中国での開発作業をスムーズに、確実に進めるための“ブリッジSEの対応と共に、新たな市場ニーズとして、『中国に事業所・生産拠点を開設する際に、現時点日本の社内で使われている基幹系システムをスムーズに・確実に中国の事業所で立ち上げたい。』という日本の中堅企業様のニーズに対応するべく、『オフショアアドバンストサービス』に対応いたします。
既に大手製造業関連子会社様でケースモデルが発生しており、今後更に事例が増えてゆくものと予想されます。

創業第一期の5ｹ年間は”WING”の名が示す通り、私達自身が国境を超え世界に羽ばたくシステム開発会社を目指しました。
創業第二期目の今、私達の東京茅場町と広東省珠海と遼寧省大連の３拠点を通じ、文化の異なる中国と日本の若き開発技術者達が、互いを理解し合いビジネスの翼（WING）を育み、飛び立つための大きな樹になれればと思っております。
『顧客第一主義』の企業姿勢を貫き日本と中国の開かれた情報開発文化を創造し21世紀の情報化社会に貢献してまいります。