オフショア開発
- 日本国内において顧客開発ニーズ、用件を確実に把握
- 日本国内で顧客と打合せし、基本設計もしくは詳細設計まで仕様策定
- 詳細設計もしくは製造工程を週極開発陣にて低価格に開発依頼
- 中国国内での開発の工程管理
- 中国国内からの納品物を受け取り、日本で検収、総合テスト
- 顧客への納品
- 仕様の確定
- お客様より仕様を提示して頂き、当社スタッフが打合せを行ないます。
- 仕様の確定していない箇所は仕様の作成、承認を行ないます。
- 全体スケジュールの作成を行います。
- 中国への開発の依頼
- 中国用詳細スケジュールの作成を行ないます。
- 打合せに参加した当社スタッフが数名、中国へ移動し開発パートナー企業に対して直接作業を依頼します。
※基本的には日本で作成した仕様書で開発が可能です。
- 中国開発の進捗管理を行います。
- 仕様変更時の対応
- 日本に残った当社スタッフが引き続き打合せを行い仕様変更に対応します。
- 中国へ移動したスタッフと連絡をとり、随時対応していきます。
- 中間確認
- 中国にて開発した成果物の一部を日本へ送り、日本スタッフが中間確認を行ないます。
- 不都合、不具合がある場合は中国へ移動したスタッフと連絡をとり早急に対応します。
- 最終確認および納品
- 中国より完成した納品物を日本へ送り、日本のスタッフが再度確認を行います。
- 不具合等を日本で修正し、お客様へ納品します。
- メリット
- 当初打合せで仕様を理解したスタッフが日本と中国にいるため、仕様の伝達 漏れの危険性が少なくてすみます。
- 日本にも開発できるスタッフがいるため、不具合や急な仕様変更等への対応 が迅速に行えます。
(再度中国に依頼をせずに対応が可能になります)
- 日本と中国の言語、カルチャーを理解するスタッフが進捗管理、納品検収の代行を行うため、品質が保証されます。
- 中国人技術者を活用することにより、開発コスト削減が実現します。
- 日中双方の商習慣の理解促進および長期開発体制が確保されます。
- デメリット
- 管理が二重化するため、大工数のプロジェクトには有効ですが、小工数のプロジェクトでは採算がとれない危険性があります。
- 中国で開発したものは品質に差があるため、確認するスタッフに負荷がかかります。